学校司書@非常勤

とある小学校の図書室に生息する、学校司書。難しいこと語れません。絶滅しかかってます。

課題図書2018~1・2年生 小学校低学年の部~

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さてさて、今年も課題図書の紹介をしていきたいと思います!


詳しいあらすじやおすすめポイントなどは、すでに色々なサイトで書かれていますので、今年は私が授業中に行ったブックトーク形式で書いていこうと思います。(小学生の部のみです。ごめんなさい。)


尚、まとめサイトへの無断転載は禁止しておりますので、よろしくお願いします(こんな弱小ブログなのに去年勝手に転載されていたので・・・。私個人としては、まとめサイトはグレーゾーンと認識しております。ブログなどでの引用は大歓迎です。)
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では1・2年生になった気分で読んでみてくださいね~。

『がっこうだってどきどきしてる』

がっこうだって どきどきしてる

みんな、○○小(自分の小学校)のお誕生日は知っているかな?

○○小のお誕生日は、○月○日です。今年で○○さいになるんですよ。知ってた?

さて(表紙を見せて)この絵の学校をよーく見て見て。何か気が付かない?

(子供達:あ、顔になってる!笑ってるみたい!などの反応。)

そうだね、実はこの絵本の主役は「がっこう」なんです。しかも産まれたばかりの新しい「がっこう」なの。0さい。

自分のおでこに「がっこう」と書いてあるのをみて、自分は「がっこうなんだね。」と知ります。

「がっこう」は用務員さんから、色々なことを教えてもらいます。

これからたくさんの子どもたちがやってくるんだよ。と聞いた「がっこう」は、だんだん心配になってきました。

新学期が始まりました。元気な子供たちがたくさんやってきて、「がっこう」の中は騒がしくなってきました。

そんな時「がっこうなんてつまんない」とか「がっこうなんてだいっきらい」って言う子がでてきて、「がっこう」はどんどん寂しくなってしまいます。

さてさて産まれたばかりの「がっこう」は、子どもたちと仲良くしていくことができるのでしょうか・・・?

もしも○○小が、みんなのことをいつもじーっと見ていたら、なんて言うだろうね?

もしかしたら「賑やかだな~」とか、「楽しそうだなぁ~」って思っているかもしれないね。え?「いつも怒られてるなぁ~」って?(笑)

たまには学校と仲良くしてあげてほしいなぁ。



次の本は「あなぐま」が主役のお話です。

『きみ、なにがすき?』

きみ、なにがすき?

あなぐまの家の前には庭がありましたが、草がぼうぼうでした。

そこで、ここを畑にして何か作りたいなぁと思っていました。美味しいものがどっさりとれたら、お料理してお友達を招待しようと思ったのです。

そういえば、2年生は1学期に野菜を植えたよね~。

みんなのお家に、もしも畑があって好きなものなんでも育てていいよ~。って言われたら、何を育てたい?

(子供達:キュウリとかプチトマトなど色々声があがる)

へぇ~どれも美味しそう。もしもできたら先生にわけてくれる?

(子供達:いいよ~!)

あなぐまは、お友達のコブタが「ジャガイモ」が好きだったのを思い出して、さっそくジャガイモを育てることにしました。

たねいもを買いに街へ出かける途中、前からジャガイモをたくさん持ったコブタが歩いてきます。

実は、コブタは自分の畑でジャガイモをたくさん育てていたのでした。

「なぁんだ、ジャガイモは育てなくていいや。」

あなぐまは次にリスが大好きな「リンゴの木」、うさぎの大好きな「にんじん」など色々と考えてみるのですが、思いつくものはもう友達が持っているものばかりでした。

「ぼくはいったい何を作ったらいいの!」

あなぐまは最後にやってきたはりねずみに、とうとう怒ってしまいました。

(子供達:えーだめだめじゃん。(という冷静なツッコミ(笑))

さてさて、あなぐまは自分の一番好きなものを作れるのでしょうかね?

あ、ちなみに先生はねスイカが大好きだからね~。スイカ作ろうかなって人いない?いないかぁ。残念。



3冊目の本は知ってる人もいるかもしれない。学校にも何冊かある「ルラルさん」シリーズの中の1冊ですよ。

『ルラルさんのだいくしごと』

ルラルさんのだいくしごと (いとうひろしの本)

眼鏡をかけてひげを生やしたこのおじさん、ルラルさんといいます。

ルラルさんは大工さんではありませんが、大工の仕事が得意でした。

ある日、雨漏りがする屋根を直そうと、ルラルさんははしごをかけて屋根に登りました。

屋根を直してさぁ、ばっちり。満足してはしごを降りようとしたルラルさんでしたが、なんとはしごが倒れてしまって降りられません。

困ったルラルさん、「誰かー」と助けを呼びました。

すると、森の中から動物たちがぞろぞろやってきました。

ところが、はしごをみつけて何やら話をしています。

「なんかこれ、きしゃみたいじゃない?」

動物たちは、なんとはしごを汽車代わりにして、出発進行~!森のおくへと消えてしまいました。



さてさてルラルさん、無事に屋根から降りられるかなぁ?


他のルラルさんのお話も学校にあるので、良かったら読んでみてね。「ルラルさんのにわ」から読んでみるのをおすすめするよ。

ルラルさんのにわ (いとうひろしの本)

ルラルさんのにわ (いとうひろしの本)


さてさて、最後の本になります。この本は読み聞かせしたいと思います。

『なずずこのっぺ?』

なずず このっぺ?

読む前に、先生から一つお願いがあります。


今から、みんなは虫になってください。

いいですか?虫です。

(子供達:えーー!!虫??)

自分の好きな虫なんでもいいよ。

(子供達:じゃあ、カブトムシ!テントウムシ!アゲハチョウ! など色々と声があがる。)

虫になったね?

では、今から虫の世界のお話を読みたいと思います。

先生も虫になります。

だから、虫の言葉で話すからね。けして、先生の頭がおかしくなったと思わないでね!(笑)
(子供達:えーーーー!)


《読み聞かせ》

虫たちが、地面から飛び出した緑のものを見てお話をしています。

「なずず このっぺ?」

「わっぱど がららん」

緑のものはどうやら植物のようで、どんどん大きくなっていきます。

「ダンダノビ ちょりまん」

「ずんずずう」


虫たちは、切り株の中の虫を呼びます。


「コロジン! コロジン!」「コー! ロー! ジーン!」


(この辺から子供達はもう目が釘付けです。)


植物はどんどんと大きくなっていきます。


と、そこに毛むくじゃらの大きなクモのような虫が近づいてきます。


「ムクジャランカ! ムクジャランカ!」


パニックになる虫達。

ですが、そこに大きな鳥がやってきて、毛むくじゃらの虫は食べられてしまいます。



ホッしている虫たち。


すると、緑の植物の先から大きな赤い花が咲いていることに、気が付きます。


「ルンバボン! ルンバボン!」「ルンバボン!」


(子供達も無意識に「ルンバボーーーーン!!」「ルンバボーーーーン!」と虫語を連発。かわいい。)


やがて秋が来て。


冬が来て。


緑の植物は枯れてしまいます。





そして、また・・・何か緑のものが地面から出てきました。


「なずずこのっぺ?」




さて、虫の言葉はわかりましたか?みんなちゃんと人間の世界に戻って来られたかな?



これで4冊の本の紹介は終わりです。

あ、ちなみに夏休みの宿題の作文は、この4冊の本だけじゃなくてほかの自分の好きな本から選んでもいいんだからね!

長い夏休み、たーーーっくさん本を読んでくれると嬉しいな!


それではみなさん


「じゃじゃこーーん!」



おしまい

がっこうだって どきどきしてる

がっこうだって どきどきしてる

きみ、なにがすき?

きみ、なにがすき?

ルラルさんのだいくしごと (いとうひろしの本)

ルラルさんのだいくしごと (いとうひろしの本)

なずず このっぺ?

なずず このっぺ?

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