学校司書@非常勤

とある小学校の図書室に生息する、学校司書。難しいこと語れません。絶滅しかかってます。

オリエンテーション終了!

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1年生を除いて全クラスのオリエンテーションが終了しましたー!


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資料や小道具の準備、内容の練り直しと家に帰っても頭の中でいつもオリエンテーションのシミュレーションをしていたのでこの解放感、たまんないですねー。
特に今年は月曜日に始業式&入学式からの1週間だったので長かったこと。
緊張感から解き放たれてつい風邪をひいてしまいました。とほほ。


来週からオリエンテーションの学校も多いようなのですが、なるべく早めにやってしまいたかったのです。なぜなら図書室の開館を待っている子供達がたくさんいるから。


新学期は、担任の先生が変わったりクラスのメンバーが変わったりで、子供達も少なからず緊張しているのが伝わってきます。なんだか疲れちゃってホッとしたい時、図書室に来てくれればいいなぁという思いもあります。まぁ、私がせっかちなので早く終わらせてしまいたいのもありますが。


さっそく、図書室の電気が着いているのを見て

『あ、あいてる!』

と子供達がわらわらとやってきました。
この学校では最後の一年になると思うので、この子達の力になれることを精一杯やろうと思います。頑張るぞー。

今年のオリエンテーションは

前回の記事でも書きましたが、学年事に内容を少しずつ変えて行いました。

  • 図書室の約束
  • 本の並び方
  • 分類記号の話
  • 本の紹介&読み聞かせ


を基本に、低学年にはとにかくわかりやすく簡単に。中学年からは学年に合わせて丁寧に話をしました。


グループワークとして、高学年では班ごとに『ミニ図書館』を作ってもらいました。


これは『学校図書館活用データベース』というサイト内に記載されていた、東京都国分寺市の学校で行われた取り組みを参考にさせていただいたものです。これが大変盛り上がりました。
他にも学校図書館運営に役立つコンテンツがたくさんあります。先生方にもおすすめです。


www.u-gakugei.ac.jp

ミニ図書館を作ろう!


①各班ごとに、司書からテーマをランダムに渡します。

『やばい図書館』『かんどう図書館』『びっくり図書館』『なける図書館』などなど。

②0類から9類までの中から、各テーマに合いそうな本を一冊ずつ選んでもらって机の上のブックエンドに立て掛けてもらいます。

③一冊イチオシの本を選んでもらい、みんなの前で発表

④最後に本の貸出。ミニ図書館の中から選んでも可、にしました。

やってみた感想

なるほど、子供のセンスで選ぶとこうなるのか!という意外な本が多くて参考になりました。
『やばい図書館』で、『離婚』の本とかね..。なんとも直球です。

『こういうの苦手なんだよー』

と言っている子も、班の仲間と話し合って手分けして探していました。
クラスが変わったこの時期に、新しいメンバーでコミュニケーションが取れるのもいいですね。何より普段なら絶対読まないであろうジャンルの本に触れてもらう、いい機会になったようです。これからも他校での実践を参考に、色々新しい取り組みを取り入れていきたいなぁと実感できました。ありがたやです。

最後に


締めくくりに、


『本を選ぶのって、難しいよね?』


『先生も同じなんですよ。

もしみんながこんな本あったらいいな、こんな本良かったよって本があったらいつでも遠慮なく教えて下さい。

みんなで、この学校図書館を作っていきましょうね。』


と伝えました。


授業後に、早速リクエストノートに書きこむ子供が何人か。あー、この素直な反応が嬉しくてなかなこの仕事が辞められないのだな。また一年よろしくね!