学校司書@非常勤

とある小学校の図書室に生息する、学校司書。難しいこと語れません。絶滅しかかってます。

お月見の夜に読み聞かせしてあげたい絵本。

<スポンサードリンク>

今週のお題「読書の秋」

今日は十五夜ですね。
f:id:libook:20171004080020j:plain
この時期は毎年読み聞かせでも『月』が出てくるお話を読み聞かせしています。
今時は給食でもミニ月見団子が出たりと、子供達も身近で季節を感じられるのでいいなぁ思います。

さて、今日は『月』をテーマに本を集めてみましたよ。

お月見の夜に読んでほしい、月が出てくる絵本

『パパ、お月さまとって』

パパ、お月さまとって!

パパ、お月さまとって!

『はらぺこあおむし』でおなじみエリックカールの名作です。娘に月を取ってきて!と頼まれたパパ。長ーいはしごをのぼって、のぼって...お月さまの元へ。ページが大きく開いたりと所々に仕掛けがあって、小さな子供から楽しめます。スムーズに読み聞かせするには少々練習が必要な本ですが、仕掛けがボロボロになるぐらいよく借りられている本です。

『おやすみなさいおつきさま』

おやすみなさいおつきさま (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

おやすみなさいおつきさま (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

  • 作者: マーガレット・ワイズ・ブラウン,クレメント・ハード,せたていじ
  • 出版社/メーカー: 評論社
  • 発売日: 1979/09
  • メディア: 単行本
  • 購入: 3人 クリック: 34回
  • この商品を含むブログ (75件) を見る
寝る前にぴったりの定番絵本。まだ眠りたくない子うさぎは、ベッドから見える色んなものに『おやすみなさい。』を言います。英語版で読むと韻を踏んでいてまた違った楽しみ方ができる本です。

『ぼく、お月さまとはなしたよ』

ぼく、お月さまとはなしたよ (児童図書館・絵本の部屋)

ぼく、お月さまとはなしたよ (児童図書館・絵本の部屋)

くまくんは大好きなお月さまの誕生日に贈り物がしたいと思い、山に登って話しかけます。実はお月さまの返事にはひみつがあるのですが...。
くまくんが純粋すぎてかわいいです。

『おつきさまこっちむいて』

おつきさま こっちむいて (幼児絵本 ふしぎなたねシリーズ)

おつきさま こっちむいて (幼児絵本 ふしぎなたねシリーズ)

子供の頃はお月さまが自分の後をついてくるのが不思議ではありませんでしたか?男の子はお月さまにこっちをむいて。と話しかけますがなかなかむいてくれません。色んな形のお月さまが楽しめます。

『じっちょりんとおつきさま』

じっちょりんとおつきさま

じっちょりんとおつきさま

じっちょりん一家シリーズ。
虫のような妖精のような不思議なじっちょりん。繊細な絵の中には季節の草花がたくさん出てきて、大人が読んでも勉強にもなります。

『おつきさまは、よる、なにをしているの?』

おつきさまは、よる、なにしているの?

おつきさまは、よる、なにしているの?

大きな絵本です。お月さまはみんなが寝ている間何をしているのか?静かな夜にそっと読みたい本。絵画を見ているようです。

『リスとお月さま』

リスとお月さま

リスとお月さま

図書館で借りて大好きになった絵本。ある日リスの家にお月さまが落ちてきます。リスはお月さま泥棒に間違えられちゃう!牢屋に入れられたらどうしよう!と妄想して大騒ぎ。所々に牢屋に入れられた自分を想像するシーンがシュール過ぎて大笑いです。実は月じゃないんだけどなぁ。

『つきのぼうや』

つきのぼうや (世界傑作絵本シリーズ)

つきのぼうや (世界傑作絵本シリーズ)

お月さまに頼まれて、もうひとつの月を取りに行く月のぼうやのお話。
細長くて小さな本ですが、空から地面に降りる高さを感じさせてくれます。
図書館の本棚では奥に入り込むと見えなくなってしまう本。なので面出しすることが多いです。

『お月さまってどんなあじ?』

お月さまってどんなあじ?

お月さまってどんなあじ?

お月さまってどんな味なんだろう?食べてみたいなぁと、動物達が力を合わせて月に近づこうとします。繰り返しが楽しいお話なのですが、この繰り返し、定番のあの絵本に似ているような...。うんとこしょ。どっこいしょ。のあれです。
勘のいい子はすぐ気がつきますよ。

『ぽんぽん山の月』

ぽんぽん山の月 (えほんのもり 7)

ぽんぽん山の月 (えほんのもり 7)

子ウサギのきょうだいはお母さんが帰ってこないのをしんぱいしていました。ふと空を見上げると月の中にお母さんが餅をついている姿が見えます。その様子を見ていた山姥はさっき漁師に撃たれたウサギはこの子達の母親だったのでは?と気がつきます。ちょっぴり切なくて優しい優しいお話です。


猫好きにはたまらないのが
『ネコヅメのよる』

ネコヅメのよる

ネコヅメのよる

ある夜。猫達はみんなソワソワ。至るところから猫達が集まってきます。表紙の絵からてっきりホラーかと思いきや違ったー。猫の迫力ある表情に思わず引き込まれてしまいます。ネコヅメ、ってそういうことなのね。と最後には納得。



こうして、みると『お月さま』が出てくる絵本の多いこと多いこと。
まだまだたくさんありますが、とりあえず個人的におすすめなものをあげてみました!




さて、外では綺麗なお月さまが見えているかな?



最後に、やっぱり日本人として月が出てくるお話の一番の定番は、これですよね。

かぐやひめ (復刊・日本の名作絵本2)

かぐやひめ (復刊・日本の名作絵本2)


おしまい。