学校司書@非常勤

とある小学校の図書室に生息する、学校司書。難しいこと語れません。絶滅しかかってます。

エプロンは司書の制服です。

いよいよ新学期が目の前に迫ってきました。

毎年夏休み明けは体が学校のペースについていけず、ぐったりです。
特に2学期は行事が目白押し。
運動会、研究授業、就学時検診と学校司書も職員として関わる行事が多いです。
秋には図書館で一番のイベント「読書週間」もあるので、そろそろ準備も始めなくてはと色んなことで頭がいっぱいです。

さて、久しぶりに仕事用のエプロンにアイロンをかけました。

司書といえばやはり「エプロン」を付けているイメージだと思います。
図書館によっては、正規の職員と派遣社員で実はエプロンの色を分けていたりもします。
学校では特に決められていないのですが、エプロンを付けた方が気分的に仕事モードになるので、私にとってはエプロンが制服みたいになっています。

ただ、図書館向きのエプロンって、市販ではなかなか納得するものが無いのが悩みでして。

  • 肩紐は、首にかけるタイプだと肩が凝ってしまうのでH型がいい
  • 胸にはボールペンがさせるようなポケットがついているほうがいい
  • 紐は長すぎると邪魔なので適度な長さ
  • 腰のポケットは大きめで二つあるといい

(これはポケットに小道具を入れておいて、読み聞かせの時に取り出す事が多いから。)

  • 汚れの目立ちにくい色がいい

と全ての条件を満たすものとなるとなかなかみつかりません。

【K0075:エプロンストーリー】シンプルエプロン(ブラック)【日本製】

【K0075:エプロンストーリー】シンプルエプロン(ブラック)【日本製】

黒はさすがにソムリエみたいですが、
「エプロンストーリー」さんのエプロンはシンプルで丈夫なので、今のところこの色違いを愛用しています。もっと色のバリエーションが欲しいところですが。



そういえば、絵本の中のお母さんは昔からエプロンを付けているパターンが多いような気がしませんか。(私は家ではまったくエプロンを付けませんが)

おかあさんおかあさんおかあさん…

おかあさんおかあさんおかあさん…

風邪をひいてしまった娘のために、エプロン姿で薬を買いに行ってしまったお母さん。
次第に雪が降ってきて、なかなか帰ってこないお母さんの事が心配に・・・。
と具合の悪い時に、そばにお母さんがいないと不安になる子供の気持ちが痛いほど伝わってくるお話。
自分の母親もこんなフリルのついた前掛けを使っていた記憶があります。

せんたくかあちゃん (こどものとも傑作集)

せんたくかあちゃん (こどものとも傑作集)

そして、せんたくが大好きで大好きでたまらない、たくましい母ちゃんが出てくる絵本。
どんなものでも「まかしときぃ」と、どんどん洗濯。どんどん干していきます。このシリーズは読み聞かせでも大人気です。かみなりさまにも動じない、まさに肝っ玉母ちゃんです。

小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。

小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。

あまりにインパクトのある絵とタイトルで書店で目が釘付けになってしまった、この本のお母さんは割烹着を着ていますね。
ナスビ農家で貧しい家庭で育った主人公。お母さんはいつも優しい人でした。ところがある時を境にお母さんは息子に『ナスビを売ってこい!』と鬼のように厳しく接するようになります。
実話を元にした絵本なのだそうですが、絵の怖さに怯まず最後まで読み進めていくと、その理由を知って泣けてしまうお話です。



最後はお母さんに作ってもらった、お気に入りのエプロンを付けている、まあちゃんのお話。

まあちゃんの すてきなエプロン (こどものとも絵本)

まあちゃんの すてきなエプロン (こどものとも絵本)

お母さんが作ってくれたすてきなエプロンには、赤、黄色、ピンクの三つのポケットが付いていて、その中にはそれぞれ同じ色のハンカチが入っています。すると動物達はこっそりとハンカチを盗んで…。

こんな夢のあるエプロンだったら、いくらでも欲しいなぁと思ってしまいます。