学校司書@非常勤

とある小学校の図書室に生息する、学校司書。難しいこと語れません。絶滅しかかってます。

とある学校司書の一日を書いてみる。

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夏休みもあと僅か。
学校司書としては、そろそろ新学期の準備について気になります。

9月の読み聞かせの本は何にしようか。
図書委員会の取り組みはどうしようか。
秋の読書週間の準備は…などなど。
そろそろ学校モードに頭を切り替えなくてはなりません。
一か月半、学校に行っていないのですっかり浦島太郎状態ですが、久しぶりに子供達に会えるのが今からとても楽しみです。

さて私が夏休み中だけ公共図書館でバイトをしているのは、この期間の司書の勤務が無いからです。
その期間は当然無給となる訳ですが、社会保険料は払わなくてはなりません。
非常勤ということで副業は認められているものの、夏休み中は実質無職になるという待遇。
毎年この時期になると、学校司書の不安定な立ち位置を実感させられます。
(自治体によっては夏休み中勤務がある学校もあるそうです。本当に羨ましい。)

夏休み中に出勤できれば、人のいない図書室だからこそ色々とはかどる仕事ができるのですが…。
年間出勤日数の上限が決められているので、うまくやりくりをしながら
なんとか出勤日中に仕事が終わるように詰め込んでいるのが現状です。
一日の勤務時間を考えると残念ながら元々図書館整備にかける時間は、考慮されていないのかもしれません。

今回久しぶりに公共図書館という外の世界に出てみて、民間派遣会社との待遇の差など、改めて色々と考える良い機会になりました。

ただ、ネガティブに考え出すときりがないので、あくまでも自分の身は自分で守りつつ新学期も気持ちを切り替えてやっていこうと思っている所です。



前置きが長くなりました。
今回は外からあまり見えない「学校司書の一日」を書いてみることにします。

学校司書の一日

◎8時半

出勤。出勤簿にハンコを押す。職員室で、お便りボックスに入っている日報などで今日の予定を確認。

◎9時

図書室の鍵を開け、開館準備。前日の貸出統計を印刷したり、新刊の本を並べたり。カーテンを開けて空気を入れ替え。

9時半から2時間目開始。図書館を利用するクラスに本を紹介したり、読み聞かせしたり、貸出返却業務を行う。

◎長い行間休み

子供達がわらわらと図書室にやってくる。当番の図書委員が来て、本の貸出、返却、予約の受付、本の整理などを中心にやってもらう。
暇なときは、簡単な本の修理やラベル貼り、廃棄する本の処理なんかを手伝ってもらうことも。

◎3、4時間目

授業。調べ学習があるときはサポートで入る時も。

※空き時間の場合は、主に事務仕事を中心に。統計や報告書、図書館便り作成や、調べ学習に必要な資料集め。
(必要に応じて他校や公共図書館に貸出依頼。)新刊本の整備、登録。委員会のイベント準備。資料の印刷作業。図書館内整備などなど。

◎給食タイム

本部の先生方とお昼の放送を聞きながら給食。この時間に子供達について情報交換をすることが多い。愚痴を聞いてもらうことも。
30分くらいで食べて、急いで歯を磨く。

◎昼休み

貸出のため早めに図書室へ。

◎掃除の時間
短い休みのあと、すぐに掃除の時間。
図書室掃除の子供達を指導。慌ただしく過ぎる。
掃除終了後、すぐに午後からの授業の準備。

◎5、6時間目

授業。その他図書委員会の活動がある場合は参加。

◎3時半

授業終了。図書館内整理。

◎4時

閉館作業。翌日の準備。定時で帰れる日はこの時間に退勤。(極力サービス残業はしない主義ですが難しい時も)
職員会議がある日は勤務時間まで参加。

学校司書って、こんな仕事

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