学校司書@非常勤

とある小学校の図書室に生息する、学校司書。難しいこと語れません。絶滅しかかってます。

夏休みにおすすめ本の紹介!

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課題図書の紹介ばかりで飽きてきたので、個人的に夏休み中の読書におすすめの本を紹介。
(そもそも読書感想文は課題図書じゃなくてもいい訳だし。個人的にはもっと面白い本があるんだけど…とは小声で言っておく)

夏の庭―The Friends (新潮文庫)

夏の庭―The Friends (新潮文庫)

一冊目は『夏の庭』
人の死ぬ所が見てみたい!なんて不謹慎な事を思い付いた6年男子三人組。どこかに死にそうな人はいないか、なんて探していたら、死にそうな老人の噂を聞きつける。それから夏休みの間、いつ死なないか見張ることにした三人。ところが弱るどころか反対にどんどん元気になるおじいちゃん。三人はおじいちゃんと交流するうち、次第に秘められた深い悲しい過去に触れることになる。映画「スタンドバイミー」を思いだした本。大人になり始める男子に読んで欲しいなあ。
西の魔女が死んだ (新潮文庫)

西の魔女が死んだ (新潮文庫)


二冊目は映画にもなった『西の魔女が死んだ
いじめから不登校になってしまった中一のまいは夏休みの間、おばあちゃんの家で暮らすこととなる。おばあちゃんには実は特別な能力があって、「魔女」としての手ほどきを受けていくことに。なかでも一番大事なのが「意志の力。自分で決める力、自分で決めたことをやり遂げる力」を持つこと。まいは、豊かな自然の中で丁寧な暮らしを送るうち、次第に気持ちが変化していく。おばあちゃんの大きなメッセージを受け取るシーンは本当に感動的。

UFOがくれた夏

UFOがくれた夏

3冊目は『UFOがくれた夏』高学年に人気の川口雅幸さん。
転校生の遼哉は問題児ばかりのクラスにビビりつつ、隣の席の晴香の助けもあって、少しずつクラスに溶けこみはじめていた。ところがある日を境に、遼哉のまわりで不思議なことが起こりはじめる。友情あり、恋あり、SFありとてんこ盛りだけど、読みやすくて謎解きにワクワクしてしまう。
同じ川口さんの本で、

虹色ほたる―永遠の夏休み

虹色ほたる―永遠の夏休み

虹色ほたる

からくり夢時計―DREAM∞CLOCKS

からくり夢時計―DREAM∞CLOCKS

『からくり夢時計』もおすすめ。

トモ、ぼくは元気です

トモ、ぼくは元気です

障害を持つ弟トモを巡り、トラブルを起こしてしまった主人公和樹は夏休みの間、浪速の商店街にある家で暮らすことになる。そこで和菓子屋の孫娘と知り合ったことから、商店街のある大会に出ることになるのだが。周囲から理解されない障がいを持つ弟を、優しく思う気持ちや複雑な気持ち。葛藤する姿に胸が痛い。最後にはスカッとさせられる本。教科書でも紹介されている一冊。


とりあえず、今日はここまで。


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