学校司書@非常勤

とある小学校の図書室に生息する、学校司書。難しいこと語れません。絶滅しかかってます。

一年生の図書室利用がはじまる

今週から一年生の図書室利用が始まった。

給食も始まって二週間が経ち、そろそろ学校生活にも馴れてきたころ。

廊下で何度か顔は見ていたが授業できちんと会うのははじめてなので、どんな子達が来るのかワクワクしながら待った。

一年生向けのオリエンテーションの内容はこんな感じ


自己紹介

自分の名前を紹介。あいうえお作文を使ったり、藤田浩子さんの自己紹介ぱたぱたを使ったり。
『自己紹介ぱたぱた』とはf:id:libook:20170510202644g:plain
こんなふうなしかけおもちゃで、名前やメッセージがぱたぱたと切り替わるもの。
※以前はでこぼこ工房で購入することができたそうだが、現在は材料が入手困難のため終了とのこと。

私は最初から手作りするつもりだったので、この本を見ながら自作した。

こっちむいて・おはなしおもちゃ (おはなしおばさんシリーズ)

こっちむいて・おはなしおもちゃ (おはなしおばさんシリーズ)

表面は私の名前。ひっくりかえると『よろしくね!』のメッセージが出るしかけ。
単純な仕掛けだが、子供達はもうこれで目が釘付け。

図書室の約束を説明

①図書室では静かにすること
②本をたくさん独り占めしないこと
③本はみんなのものなので、大切にすること
などをクイズ形式で簡単に伝える。

本の場所を教える

本についてるシールの説明。持ってくる時に場所を覚えておくように指導。戻す場所がわからなくなったときにはここに戻してねコーナーも用意した。

読み聞かせ

いつも一年生の初回は公共図書館で借りてきたこの大型絵本を読み聞かせしている。
キャベツくん (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)

キャベツくん (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)

『キャベツくん』長新太

有名すぎて読んだことある子供も多いが、大型絵本の迫力に緊張ぎみだった顔が解れてくるのがわかる。ブタヤマさんがキャベツくんを食べようとすると、キャベツくんは食べられまいと『ぼくを食べるとこうなる!』とブタヤマさんを驚かせていく。
ザ・ナンセンス絵本。大人的には『で、オチは?』と思ってしまうお話が多い、長新太さんの絵本。
だけど、なんだかクセになるのだ。

とくに繰り返す、ブタヤマさんの『ぶきゃ!』に子供達は大笑い。

ゴムあたまポンたろう (絵本・こどものひろば)

ゴムあたまポンたろう (絵本・こどものひろば)

同じ長さんで、『ゴムあたまポンたろう』も、そんなばかなーな展開がなんとも病み付きになるお話。これもおすすめである。


初回はこのおばさん面白いかも、と思ってもらえたら占めたもの。さて、来週は何を読もうかな。


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